東京電力福島第一原発事故で1号機が水素爆発を起こす直前の昨年3月12日午後3時に、双葉町上羽鳥で空間放射線量が毎時1590マイクロシーベルトだったことが20日、分かった。県によると、原発敷地外では過去最大値。当時、現地にはまだ住民が残っていた可能性もあり、県は福島医大などと連携し健康への影響などを調べる参考にする。
水素爆発したから拡散した、というよりも地震と津波で壊れたから漏れたということでしょうか? 建設した場所や設計にそもそもの問題があったと。
「当時、現地にはまだ住民が残っていた可能性も」あって、影響が懸念されるようなことにも関わらず、調査や結果の公表が遅いような気がしますけれども。
事故当時すでにわかっていたことを、今になって公表しているのでは? と勘ぐりたくなりますねぇ。