2012年11月21日水曜日

港町の錆び


錆に「萌える」かどうかはともかくとして、惹かれるのは「侘び寂び」の「寂び」と同様に経年変化にある種の美を見出してしまうからでしょうね〜。

寂(さび、寂びとも)は動詞「さぶ」の名詞形で、本来は時間の経過によって劣化した様子(経年変化)を意味している。転じて漢字の「寂」が当てられ、人がいなくなって静かな状態を表すようになった。同様に金属の表面に現れた「さび」には、漢字の「錆」が当てられている。

それにしても、海辺はやはり錆の進行が凄まじいですねぇ。住むとなると、いろいろと大変かも。