縄手通りの西側入り口です。更地になっている場所は、かつて、鶴林堂書店が入ったビルがあったところです。
鶴林堂書店が閉店するというニュースが流れたのは、2007年2月のことだったでしょうか。早いもので、あれから6年が経つんですねぇ。
ビルは松本市が所有することになり、2011年10月頃から解体工事が始まったようです。
そして、2012年10月の報道ですが、
松本市教育委員会は15日、同市大手3の旧鶴林堂ビルなど3棟の解体跡地で進めている発掘調査で、江戸時代に松本城の城下町から城内に入る際の表玄関だった「大手門枡形(ますがた)」を囲む石垣の一部が見つかったと発表した。
現在は、発掘調査は終ったということなのでしょうかね〜。そして、跡地利用についての方針は固まったのでしょうか。