2013年5月6日月曜日

和霊神社 4 拝殿 2


この和霊神社の主祭神は、神話に登場するような神ではなくて、宇和島藩の家老を務めた山家公頼という人物だそうで、珍しいケースでしょうね〜。
公頼を慕う領民たちは、密かに城北森安の八面荒神の境内に小祠を設けて公頼一族の霊を祀った。その後、公頼殺害に関与した者が落雷・海難などにより次々と変死し、また公頼の無実も判明したため、承応2年(1653年)、秀宗は公頼を祀る神社を創建し、山頼和霊神社と称した。

短い時間でしたが、地元の人に親しまれている神社だという感じを受けました。