音楽自体は好きで、曲を一生作るだろうなとは思っていましたが、親兄弟、親戚一同会社勤めで、そうなるのが当然だと思っていて、私自身も会社員になりました。会社の仕事も楽しかったですよ。でも学生の時にバンドをはじめて、それも楽しかったので続けていたのですが、仕事も音楽もやりたいけれども時間がない、今よりも寝ない生活をやっていて追い詰められていって、どちらかを選ぶしかなくなったときに音楽を選んだんです。
梶浦由記さんご本人の経緯や才能もそうですが、特にKalafinaとの音楽活動って、音楽の神様に祝福されているみたいに思えますもんね〜。表に出てこないスタッフを含めて、奇跡のプロジェクトではないかと。