2014年4月23日水曜日

LEATHERMAN Style PS 3 ツール


メインツールであるプライヤーです。ワイヤーカッター付き。

広げたときのカチッという音や操作感が良いですね〜。
先端を閉じた時でも、ハンドル同士がペタッとくっつかないことにも感心。


ハサミがメインツールとなっているStyle CSも考えたのですが、CSだとハサミを出すのに本体を開く必要があるのと、ナイフブレードは不要(←小型のフォールディングナイフを持っているので)ということで、PSを選択しました。

PSでは、ハサミは本体を閉じたままで使うことができます。


爪ヤスリです。先端がドライバーになっています。

ドライバーですが、日本語の取扱説明書だと「フラットプラスドライバー」となっているのでプラスマイナス兼用のようにも思えますが、実際のところはどうなのでしょう?

で、意外だったのが、爪ヤスリの裏側のスペースが有効活用されていないこと。例えば、役に立つかどうかは別として、他のモデルにあるような定規になっていても良さそうなものです。3〜4cmほどの目盛りは付けられるはず。


黒い樹脂部分の長方形の穴に差し込まれているピンセット。

先端が斜めにカットされているのが特徴的なのですが、きっと何かしら意味があるのでしょうね〜。

ということで、各ツールとも力を思いっきりかけるというようなことは到底できそうにありませんが、応急処置的に、とか、「締め付ける」のではなくて「締める」だけで済むようなものであれば十分に使えそうです。

試しにドライバーをギターのペグのトルク調整に使ってみましたが、なかなか良い感じでした。
そして、ミニ盆栽のちょっとした手入れにはこのStyle PSで間に合うかな、などとも思っています。

本体が金属なので、例えばカラビナ部分の平面をちょっとしたスクレイパーとして使ったり、押しピンを抜くなどといったこともできるような気がします。