2014年10月5日日曜日

須坂市のラウンドアバウト型交差点

運用開始1カ月が経ち、この注意喚起も功を奏してラウンドアバウトでの事故はなく、順調な滑り出しに見えるが、今回の約1時間の活動中でも、歩行者が誤って円形地帯(中央島)に渡って反対側に出ていったり、環状道路(環道)から任意の道路に出て行く際に必要な方向指示器が出されていない車両が多数見受けられるなど、さらなる啓発の必要性も感じられた。

ラウンドアバウト型交差点内では、右回りに走行しながら左側の出口を探さなければならないわけで、視線の動きはかなり大きくなるのかも。まぁ、だからこそ、ゆっくり走らざるをえないということなのでしょうけれど。

でも、引用箇所にあるように交差点内に人が侵入した場合は、基本的にありえない事態ということもあって、通常の交差点よりもドライバーにとっては視認が難しいかもしれませんね〜。