筆者の作品に対する熱い思いが伝わってくる感想ですが、アニメの作品タイトルは「響けユーフォニアム」ではなくて「響け!ユーフォニアム」ですよねぇ。こういうところを不正確に表記すると、せっかくの文章が軽くなってしまうので惜しい気もします。
それはさておき、トランペットのソロパート選出にまつわる部内のゴタゴタですが、自分が放送当時に気になっていたのは以下の点。
- 部長が考えていた解決策はどのようなものだったのか。
- 再オーディションの時、香織先輩に拍手したのはデカリボンちゃんだけではなく、部長も拍手したはず。この時の部長の心境や考えは?
- 再オーディションで副部長の田中あすかはどちらにも拍手をしませんでしたが、彼女の場合は他の部員と違って明確な考えがあってのことでしょう。田中あすかは何を思って態度保留を決め込んだのか。
- 滝先生が香織に対してソロを吹くかと問いただした行為そのものに対して、指導者としての責任を放棄した狡くて圧力的な発言なのでは?と部員から抗議の声があがったら、いったいどうなっていたのか。
原作を読んでいないので今後の展開はわからないのですが、第2期では田中あすかに焦点があたる話があるのではないかと想像しているのですが、はたしてどうなるでしょうか。楽しみです。