こうした都会での保育園問題が話題になるたびに思うことをいくつか。
- 既存の学校の空き教室などを保育園として改造し流用できないのか? 特に看護や教育、福祉関係を勉強する生徒や学生にとって、子供と触れ合う機会が間近にあるというのは大いに勉強となるはず。
- 同様に、老人ホームと同じ敷地で保育園を営むことはできないのか。
- 既存の施設を保育園に流用すれば、待機児童の問題が解消した際にも柔軟に対応できるはず。
- 若者に来て欲しいと望む地方こそ、24時間保育(←都市部への通勤が可能となる)などを充実させれば移住希望者が増えるのでは?
- 通常の保育時間が、そもそも9時〜17時などの勤務時間に対応していないという不思議さ。
- 忙しいから保育園に預けるのに、何かと保護者に協力を求める保育園の姿勢の矛盾。
- 企業などに託児設備を用意してもらい、その費用を公的に負担する方法も。
思いつくままに列挙。