午前中、用事を済ませたあと、バイクで塩尻市の平出遺跡周辺をグルグルと走ってきました。
目当ては、この写真の平出の泉。
条件によっては、透明度がもっと高い時があるかもしれません。最大深度は約6メートルだそうです。
ため池のような姿となったのは、江戸時代に堤が築かれてからのこと。それ以前は湧出量は豊富でも意外と小さな泉だったのかも。付近に古代より大規模な集落が発達したのは、この泉の存在が大きかったようです。
それにしても、この平出の泉には初めてきたはずなのですが、この池のほとりに立った時に強烈なデジャブ感に襲われました。
昔、近くの平出遺跡をやはりバイクで訪れた際に、ひょっとしたら平出の泉とは知らずにこの近くのベンチで休憩したことがあったのかもしれませんねぇ。