「月がきれい」 の第1話「春と修羅」を。
絵柄や設定などが気になっていた作品です。どのような感じなのでしょうか。楽しみです。
追記
「あの日以来、僕たちが喋ることはなかった。お互いに意識はしていたけれど」というセリフの「お互いに意識はしていた」という箇所ですが、どうしてそう言い切ることができたのかが気になりましたね〜。
古本屋さんで太宰治の『女生徒』という本について話をする場面がありましたが、その部分と何か関係があるのでしょうか。
そのほかの部分は、身に覚えのある「あるあるネタ」が所々にあって w 中学生ならではの心理や行動がよく再現されていると思います。
背景画が緻密なのに、人物がなんとなくぼやっとしていて、そのコントラストが面白いとも言えますし、妙に気になる点でもありました。
EDアニメーションの中で、大学生になった女性と浪人をしている男性のやりとりが描かれていますが、主人公たちの未来の姿なのでしょうかね〜。
小物を用いた心理描写は、京都アニメーション作品を彷彿とさせるような、なかなか凝った演出ですし、話の内容とも合わせて次回以降も楽しみ。良い作品に出会えた気がします。
そういえば、OP曲・ED曲ともに川嶋あいさんが作詞されているんですね〜。