2017年11月3日金曜日

過ち

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『君たちはどう生きるか』(吉野源三郎、岩波文庫)の第六章「雪の日の出来事」と続く「石段の思い出」は、心に突き刺さるというか揺さぶられるというか、そういう話ですね〜。

主人公の心の葛藤や後悔がグングンと迫ってくるように感じられるような描写。

まだ読んでいる途中ですが、若い時に読んでおきたかったと思える本です。

宮崎駿監督は次回作でこの本をどう活かすのでしょうか?