『天才たちの日課』(メイソン・カリー、フィルムアート社)を読み終わりました。面白かったです。
この本を読もうと思ったのは、こちらのブログがきっかけ。
自宅の一室を仕事場としている場合、次々とやってくる雑事や物音、来客などをどうさばいて仕事に専念できる時間を作り出すかが問題となっているケースがやはり多いという印象ですね〜。
そして、午前中の3〜4時間ほど仕事に集中している人たちが多いように感じました。極端な朝型というわけではなく、早起きが習慣となっている人でも、しばらくゆっくり過ごして、8時あたりから仕事に取り組むというパターン。
自分はクリエイティブなことは何ひとつしていないので、この本で取り上げられている偉人たちの真似をしたり参考にするべきところはないわけですが、ただ、自宅と仕事場は別にしたほうが本人にとっても家族にとっても良さそうだなァとは思いました。
それにしても、クリエイティブな人たちって、不眠症に悩むケースが多いのでしょうかねぇ。