2018年4月17日火曜日

『米澤穂信と古典部』読了

P4041474 

『米澤穂信と古典部』(米澤穂信、角川書店)を読み終わりました。

「<古典部シリーズ>15年のあゆみ」と題された米澤穂信さんへのインタビューや、書き下ろし短編の「虎と蟹、あるいは折木奉太郎の殺人」などなど面白かったです。

巻末の「門外不出の<古典部>ディクショナリー」はコピーを取るなどして手元に置いておきたい気分。

なにはともあれ、古典部シリーズを米澤さんがまだまだ続ける気持ちがあるということを確認できたのが一番の収穫かも。