2018年7月31日火曜日

万年筆の修理

しばらく前に「ペリカン スーベレーン M405 シルバートリム」の尻軸が胴軸から外れてしまい、適当に押し込んで騙し騙し使っていたのですが、思い立って先ほど修理しました。

参考にしたのはこちらのサイト。


最後の組み付けが一番苦労しました。

コツとしては、尻軸の一番後端となるキャップを取り付けてから、螺旋のあるピストン機構を「ピストンが吸い上げきった位置」 に持っていくということかも。

逆の順番だと、自分の場合は胴軸と尻軸の隙間が空いてしまい、尻軸を回し過ぎると簡単にまた抜けてしまうという問題がどうしても解決しませんでした。