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2018年12月9日日曜日

「アサヒカメラ」佐々木広人編集長へのインタビュー記事

正直にいうと、カワセミが水の中にポチャンと入って、池の中で魚を捕るシーンは、おじさんたちはよく撮りたがるんですけど、今は普通にどのカメラでも、ミラーレスでも、連写したら誰でも撮れる時代なんです。
肖像権の話で、困ったといっているのはみんな男です。あんまり言いたくないけども、女性の方からそういう質問は来たことがないです。多分コミュニケーションができているんですね。
あんなギラギラしたのは写真じゃねえとか言うんだけど、何でもいいじゃねえか。光と影を使ったら写真なんだよ、それを機械で撮ったら全部写真だよというのが、僕の持論です。

面白く、そして興味深いインタビューでした。

結局は記事の中にあるように感性やセンス、そして、写真としてどう具現化するかのアイデアということになるのでしょうね〜。

写真とはかくあるべき、みたいな自分の頭の中にある固定概念を打ち壊さない限りは、ステップアップは難しいのかも。