1月1日時点の住民基本台帳人口は平成20年の9万9719人をピークに減少傾向をたどり、29年2月に初めて9万8000人を切った。その後再び増えた時期もあったが、昨年6月以降は9万8000人を下回る状況が続いている。
安曇野市誕生の際には、ゆくゆくは10万人都市に、みたいな声があったような気もしますが、難しくなりました。マイカーでの移動がメインとなるこうした地域では、移動手段を持たない人は住み辛いですしねぇ。
市内でも場所によって気候が違うので(←中央部、東部、南部は中央高地式気候、北部と西部は日本海側気候)、移住を考えている人は冬の降雪や積雪の状況も調べておくことをオススメします。
- Gen's Blog: 篠原信一さんの安曇野移住計画(2018,10,06)
追記
安曇野市周辺の7町村でも人口の減少が続いているようです。
東筑摩郡5村と北安曇郡南部2町村の1月1日現在の住民基本台帳に基づく人口がまとまった。東筑摩郡5村は計2万2440人で、前年同日と比べて1.43%減った。北安南部は、昨年1万人を割った池田町が9838人で1.95%減となり、松川村は9763人で0.83%減。