2020年3月5日木曜日

「苔の洞門」の観光活用を断念

千歳市の支笏湖の景勝地「苔の洞門」を管理する運営協議会は3日、落石などで内部の安全が確保できないとして、洞門を観光資源として活用することを断念した。事務局の千歳市が林野庁から無償で借りている洞門入り口周辺の土地を返却した後、協議会は管理から撤退、解散する。

運営協議会が解散するということは、「苔の洞門」の立ち入り禁止措置はここ数年の限定的な話ではなくて、よほどのことがない限りは半永久的に一般開放されないということですよねぇ。

昔、妻(←当時は「妻」ではありませんでしたが w)とバイクでキャンプをしながら北海道を一周した際に「苔の洞門」に行ったことがあり、北海道に行くことがあればぜひまた立ち寄りたいという話を先日したばかりだったのですが・・・。残念。