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2020年9月26日土曜日

日記

かれこれ20年以上も手書きの日記を書くことを就寝前の習慣として毎日続けているのですが、最近、手書きにこだわることに意味があるのかという気がしてきています。

自分の日記というのは、日々の喜びや悩みを書き連ねるような散文的な要素はほとんどなくて、何時何分にどこで何をしたというような全くもってログ的なもの。

万年筆やノートが好きなので、それらを使う機会を増やすために手書きの日記を続けてきているというのが正直なところかもしれません。

子供に遺すといった目的があるとか、民俗的な資料としての価値があるかもしれないとかならともかく、自分以外の誰も読まないような日記にそもそも保存性や永続性について考える必要があるのかどうかという w

漢字を忘れて書けなくなる心配もありますが、これからの時代において小中高校生、受験生ならともかく、少なくとも自分が手書きで住所氏名以外の漢字を正確に書けなくなったところで何か問題が生じるのやらという気もします。

日記用に買いだめしたノートがまだ残っているので、それらを使い切りそうになった時点でデジタル日記への移行を改めて真剣に考えてみるつもりです。