1931年(昭和6年)12月竣工で、日本国内では現役唯一の跳開式可動鉄道橋梁である。
上昇には約1分30秒、下降には約2分を要する。
管理は日本貨物鉄道(JR貨物)が行っているが、この路線は四日市駅構内の扱いとされており、実際の操作は関連会社の名古屋臨海鉄道へ委託されている。
1998年(平成10年)12月に近代化遺産建造物として国の重要文化財に指定されている。また、2009年(平成21年)2月に経済産業省が認定する近代化産業遺産となる。 2015年(平成27年)7月24日に日本機械学会の機械遺産第70号に認定される。