2020年12月16日水曜日

レトロビジネスホテル


こうした宿への好みというのは自分も大いに持っているのですが、つげ義春さんの商人宿や鄙びた温泉宿ばかりを選んで泊まっていた頃のエッセイを読んでしまうと、もっと情緒的に豊かな宿があったのに、と時代的な限界みたいなものをどうしても感じてしまいます。