今、北海製缶で作られる缶のうち、8割がプルトップ式のフタなんだとか!それでも2割は缶切りが必要な缶を作っている
イージーオープン缶の保存性は従来の物と変わらないが、強度が低いため、高所から落下させた場合など、強い衝撃があると開缶してしまう可能性がある。このため、自衛隊の戦闘糧食で用いられる缶詰はイージーオープン缶は採用されていない。
警視庁警備部災害対策課では、「缶詰のふたのフチを、コンクリートやアスファルトにこすりつけて下さい。缶詰のふたは構造上フチの接合部分が削れると取れるようになっています。」と開け方を案内している。