2021年4月15日木曜日

江戸城最古?の状態の石垣

皇居・東御苑の「三の丸尚蔵館」の改築工事現場で、約400年前の江戸城石垣がみつかった。慶長後半~元和期(1608~24年ごろ)に築かれた後、現在まで修繕されていなかったとみられる。


当時の絵図や、出土した磁器片や木製品の年代から、1610~20年ごろに造られた可能性があり、同区は「最初期の姿をとどめる貴重な遺構」としている。