「ブラタモリ」に11日、松本市が登場する。「松本~国宝・松本城はなぜ愛された?」をテーマに松本城下を歩き、歴史や地質の特徴から松本の魅力を解き明かす。
11日の松本編は、松本市立博物館の千賀康孝学芸員や、地質学が専門の大塚勉・信州大学特任教授が出演する。
自分としては、松本市中心市街地に湧き出す水について触れてもらえると嬉しいのですけれども。
松本城がテーマですから、松本城が傾いていたという事柄や「深志」という地名について(←いずれも水に関係)は出てくると予想しているのですが、さて。
明治時代の天守の傾きの原因は、軟弱な地盤の上に天守の基礎工法として採用された天守台の中に埋めこまれた16本の支持柱の老朽化により建物の自重で沈み込んだことにあると見られている。