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2022年1月14日金曜日

妖怪たちに会える町

「いや、あえてむちゃむちゃ気持ち悪いものにしたほうが話題になるのでは」。担当した職員の発案で、「子どもが泣くほどのリアルさ」にこだわった河次郎ができた。






福崎町の公認キャラクター「ガジロウ」(河次郎)の生みの親であり、同町出身の民俗学者・柳田國男の作品に登場する妖怪を利用した町おこしの仕掛け人として知られた。
既にゆるキャラ文化が定着している中で、「怖いもの見たさ」で注目を集められるであろうと考えて、あえて気味の悪さやリアル感を追求した妖怪の河童をデザインする。