PRIME Minister Boris Johnson was challenged today on how the government plans to combat rising energy costs while also committing to cutting oil and gas imports from Russia.
During a heated Prime Minister's Questions in the House of Commons today, Labour Leader Sir Keir Starmer quizzed the PM on the cost of living crisis as well as the current humanitarian crisis in Ukraine.
- チャンネル: The Sun
ライブ映像でしばらく見ていました。「クエスチョンタイム」と呼ばれる時間の後半で、党首討論のようなものだと思います。この動画にはありませんけれども、前半ではいろいろな議員からの質問に首相が答えるシーンがあって面白かったですね〜。
「議会の母」と形容されるだけあって、伝統の重みと成熟した雰囲気があるように感じられました。
役職には就いていない議員が、首相・閣僚に質問できる時間のことを指す。
クエスチョンタイムでは与野党の議員が質問でき、応ずる首相等は答弁の義務を負う。
クエスチョンタイムでは、前の質問に対する答弁が終わったタイミングで次の質問を希望する与野党の議員が起立し、議長が次の質問者を指名する。どの質問希望者を指名するかは議長がその場で即座に判断する。指名されなかった議員は着席し、指名された質問者は自席で起立したまま質問する。音声は議場内に吊り下げられているマイクが拾う。
下院本会議場の中央の机にはディスパッチ・ボックス(Dispatch box)と呼ばれる2つの書類箱が対称に置かれている。議題を管轄する大臣(答弁者)と、その大臣に対応する影の大臣は、それぞれ与党席・野党席側のディスパッチ・ボックスの前に座る。イギリス下院本会議での発言は当日の自席で行うことが基本であり、この二名に限っては、発言中にディスパッチ・ボックスに手をかけたり資料などを置いたりすることができる(他の議員はメモなどを手で持ちながら発言しなければならない)。
あくまでクエスチョンタイムは「質問の時間」であり、「討論の時間」ではない。ゆえに議員が質問し、大臣が答弁するのみである。ただし、その中で質問者と答弁者がそれぞれ自らの政策をアピールし、対立党の政策を批判することから、実質的には討論のような状況になる。
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