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2022年10月19日水曜日

交通事故死が急増しているアメリカ

この10年間、ほぼすべての先進諸国で交通事故死は減少しているのに、アメリカでは30%増加している。ちなみに、アメリカ人はカナダ人の2.5倍、フランス人の3倍、交通事故で死ぬ可能性が高い。
2021年、日本で交通事故死した人は3000人もいなかった。一方、アメリカでは4万3000人近くに上る。人数当たりで計算すれば、日本での交通事故死は10万人当たりたった2.24人で、10万人当たり12.7人というアメリカの割合の5分の1以下だ。