高橋幸宏さんが死去したことが14日、明らかになった。70歳だった。
関係者によると、高橋さんは静養先の長野県軽井沢町で年明けに肺炎を患い、容体が悪化した。亡くなったのは今週とみられ、仕事仲間や親しかった人たちへの報告が始まっている。
高橋幸宏さんが1月11日午前5時59分、脳腫瘍により併発した誤嚥(ごえん)性肺炎により70歳で死去したことが15日、所属事務所から発表された。後日、お別れの会を執り行う予定だという。
— ryuichi sakamoto (@ryuichisakamoto) January 14, 2023
この日、訃報が伝えられると、坂本はインスタグラムとツイッターに同じグレーの画像を1枚投稿。いずれもコメントはなく、コメントがないことが逆にその悲痛な思いをうかがわせる投稿となった。
長きにわたり、高橋幸宏に大きな愛を贈っていただいた皆さまに。 pic.twitter.com/E7CQDBwzBx
— 高橋幸宏 information (@yukihiro_info) January 15, 2023
御一緒出来た時間、この世には空気を塗り替えるような音や、人生まで変えてしまうリズムが在る、ということ、その艶やかさ鮮やかさを言葉ではなく音そのもの、リズムそのもので教えてくださったこと、私の生涯のかけがえの無い宝であり、奇跡です。 pic.twitter.com/IgWU9YNO45
— 鈴木祥子@SyokoSuzuki (@bearforest2019) January 21, 2023