独自のストローで巻いて蒸してあるかまぼこのことを、長崎県の人々は「すぼ」と呼んでいる。ちなみに、中国・四国地方の特産で「す巻きかまぼこ」というものがある
長崎県平戸市川内浦で作られる「川内かまぼこ」がルーツとされ、その歴史は明治時代にさかのぼる。
子供の頃、四国の実家の台所で見かけたのが「す巻きかまぼこ」だったのか、長崎土産として頂いた「すぼ」だったのか、今となっては確かめる術もありませんが、ストロー状のもので巻いてある姿は強く印象に残っていて、この記事の写真を見た瞬間に懐かしさでつい声が出た次第 w