2024年1月26日金曜日

新幹線の車内販売で使われたワゴンを販売

東海道新幹線で使用されていたワゴンは350台あり、一部は廃棄したり、または別の業務に使ったりするという。このうち、2014~18年に導入し、昨年10月まで使われていた50台を一般販売用に回す。

安全のため、ワゴンを押すレバーから手を離せば、自動的に後輪ブレーキがかかる。重い荷物を積んでも段差を乗り越えられるよう前輪はバネ付きで、足元には前輪を浮かすためのペダルを装備。飲み物は冷たいまま運べるよう、保冷庫は断熱性の高い素材が用いられ、天井に保冷剤を載せられるという。