オコゼを見せる際にも作法があってオコゼを薄い紙で何重にもくるみ、徐々にチラ見せしたり手を持ち替えて紙を剥がしつつ見せるとか各地で違ってたりします、それを守らずにオコゼを全見せすると山の神はオコゼが好きすぎるので腕ごとオコゼを持ってかれる、という山の神怖すぎな話とかがあります。
— 幣束 (@goshuinchou) February 11, 2024
山の神とオコゼの関係は中世の御伽草子集に既にあり、山の神にオコゼが嫁いでいく「をこぜ」というそのものな話がありますが、ここでは山の神は男神でありオコゼは海の姫である。オコゼは醜いという設定であるが、山の神はオコゼを美女として見ているのでアシタカみてーなおもしれー男。そなたは美しい
— 幣束 (@goshuinchou) February 11, 2024
- Gen's Blog: 土佐清水市の「漁招き」(2024,02,11)