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2020年1月20日月曜日

『愚者のエンドロール』読了


『愚者のエンドロール』(米澤穂信、角川文庫)を読み終わりました。

先日から古典部シリーズを読み返しているわけですが、この『愚者のエンドロール』は「女帝」こと入須冬実というキャラの強烈な印象に尽きるような気がします w

人心掌握と政治的采配に長けた女の子が現実にいるとはとても思えませんけれども、モデルとなった人物がいるのでしょうかね〜。

そして、アニメの入須冬実のキャラデザインの巧みさには、改めて感心するばかりです。原作ではそれほど容姿についての描写が無いにも関わらず、入須冬実というともうこれしかないという感じですもんねぇ。



『氷菓』と同じくカバーは2枚重ねとなっていて、1枚目の裏面には伊原摩耶花と劇場の設定資料が載っています。