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2012年9月29日土曜日

日本スキー場開発が白馬観光を買収

白馬観光が借入金弁済などを目的に実施する第三者割当増資の引き受けなどで東急の持ち株比率を高めたうえで、売却する仕組み。日本スキー場開発は11月1日付で、発行済み株式総数の約95%を取得する。従業員124人は継続雇用する予定。

長野県のスキー場ではこうした買収劇が続いていますけれど、ウィンタースポーツに人気回復の明るい兆しが依然として見えてこない状況の中でも、こうしてスキー場を買う企業があるというのが興味深いところです。どういう勝算があるのでしょう?