あまり道具類に愛着を感じたことはないのだが、なんだこのiPhone3GSをじっと見ているときのざわざわした感じは。別にマカーではない、アップル信者でもない私にとって、別に携帯電話を新調するだけなのにペットロス前夜みたいな寂寥感を感じてしまっているこの沈滞は。本当なら新しいケータイが来てうきうきすべき状態なのに。
何度も旅先に持っていったような道具には、いろいろな思い出が染み付いているというか、そうした道具を見ただけで、脳裏にいろいろな出来事が瞬時に思い出されてきたりしますからね〜。特に、寒さ暑さをともに体験してきたような道具に対しては・・・。