2012年11月14日水曜日

映画「魔法少女まどか☆マギカ」前後編が総集編だった理由

ジブリがさ、声優をあんまり使わないのにも理由があって、声優を普通の俳優さんというかアイドル系のタレントも含めてやっちゃうと、そしたらワイドショーでそのタレントさん呼んでくれるじゃん。
その時に新作映画の告知ですってやってくれるから、あれで何億円もお金使わなくて済むんだよな。だからジブリ鈴木敏夫のやり方ってすごくクレバーではある。

宣伝費が相当にかかるということですが、そうまでして、劇場版を制作する理由は何なのでしょうかね〜。

言わば総集編を劇場で上映することで、映画関係者の注目を集める事には成功したとして、TV版を観ていなかった一般の人達に対して裾野を広げることには成功したのでしょうか? そのあたりの分析結果も知りたいところです。

ところで、上に引用したジブリが声優を使わない理由についてですが、宣伝効果を狙ってということが本当なら、「声優の発声や演技の仕方が・・・」などと声優に問題があるかのようなことを、スタジオジブリとして宮崎駿監督に言わせなければ良いと思うんですよね〜。

日本の女性声優はコケティッシュな声の持ち主しかいないし、男性的な視点が欠けている。我々は全く必要としていない