「アテーナ淡路」を午前8時に出発して、最初に向かったのがこの伊弉諾神宮です。
平たく言えば、国造りの仕事を終えたイザナギが、隠居し余生を送ったとされる地に立てられた神社ということになるでしょうか。
神話と直接結びつくような神社を訪れて思うのは、どうしてこの場所が選ばれたのか、という点ですね〜。
このケースでいうなら、イザナギはどうして海沿いの土地を選ばなかったのか、あるいは淡路島の北端や南端では何が都合が悪かったのか、というようなことです。まぁ、自分のくたびれた脳みそでいろいろと考えてみたところで、それらしい推測のひとつもできないわけですけれども。
追記
四国からの帰りには、やはりイザナギを祀る滋賀県多賀町にある多賀大社を訪れました。