2013年4月27日土曜日

伊弉諾神宮 5 本殿


本殿の竣功に引き続いて、神陵の墳丘を覆うように二重に基壇を設け、真新しい本殿を神陵の真上に移築したのは、明治一二年のことです。
この地で終焉の時を迎えられた伊弉諾大神は、その住居の跡に神陵を築いて(現本殿の位置)お祀りされ、これが最古の神社である伊弉諾神宮の創祀の起源だとされています。 

イザナギの陵墓の真上に建てられているということのようで、それはまた随分と大胆な、と思ったりもして w

永らく禁足の地だったということで、いろいろな制約があるのかもしれませんが、考古学的にはどういう場所なのでしょうかね〜。