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2013年8月21日水曜日

露店爆発事故の賠償問題

実行委が加入する「花火大会賠償責任保険」の支払い枠は総額10億円で、1人当たり5千万円。ただし、花火事故を想定しているため保険が適用されるかどうかは不透明な上、仮に適用されても満額補償できる可能性は低いとみられる。

人が大勢集まるイベントにも関わらず、保険で想定していた事故が花火関連だけって・・・。

お祭り関係の事件・事故と言えば、毒物カレー事件や先日のクルマが暴走した事故が思い出されますし、喧嘩、食中毒といったことも起こりえるでしょうに。

被害者になんの落ち度も無いような事故や事件の場合は、まずは国が間に立って被害者に対して十分な賠償を速やかに行い、その後、裁判等を通して責任の所在を明らかにした上で、国が各責任者や保険会社からキッチリとお金を取り立てるといったようなシステムを作らないと駄目なのではないでしょうかね〜。