2013年10月1日火曜日

来年4月から消費税が8%に

首相は席上、「国の信認を維持し、持続可能な社会保障制度を次の世代にしっかりと引き渡していくため、14年4月1日に消費税を5%から8%に引き上げる判断をした」と言明。「経済政策パッケージを取りまとめた。その実行により、消費税を引き上げたとしても、その影響を極力緩和できると考えている」と強調した。

「消費税を引き上げたとしても、その影響を極力緩和できる」ということですが、どこに出る影響のことを言っているのでしょ〜か? 

一般庶民の生活に影響が出ないわけがないのですから、これは、買い控えなどで消費が落ち込んだとしても、(少なくとも)大企業への影響はなるべく出ないようにしますよ、ということなのでしょうねぇ。

そして、「影響を極力緩和できる」のであれば、10%にいきなり上げても良さそうなものですが、そうしないのはなぜなのでしょう。8%なら「影響を極力緩和できる」けれども、10%ならそうできないというのも、何か釈然としないというか・・・。

3月は、買い占め騒動や品薄状態が頻発する事態になったりして。