2014年11月4日火曜日

認知症の母と徘徊の自由

先の人生がある子供でなく、残りの命は短い。そうなら清潔にすることに努めて、あとは楽しく暮らしたらいい。向こうのリズムでやって完璧にしようとしない 

引用箇所は、8ページ目です。

どういう人なのか知らないということは、警戒心や恐れにつながりますしねぇ。逆に、わかっていれば、なにかしら協力しようと考える人が多いということでもあるでしょうし。

介護する側が少なくとも経済的なことで心配する必要がなければ、だいぶ違ってくるのでしょうけれども。

こうした話題では、いつもこの動画が思い出されてしまいます。



制度が充実しても、介護関係の職に就こうという人が不足気味だったり、離職者が増えたり、あるいはサービスを利用しようにも条件が厳しかったりするのでは問題でしょうし・・・。

認知症の介護とは別にして、尊厳死についての議論はもっとされるようになってもいいと思いますけれどもねぇ。