45年ぶりに営業運転させる計画で、2017年にやまぐち号や北びわこ号として、運転する予定だ。
ボイラー全体が写っている写真って、初めて見たような。
動態保存されていたとはいえ、修理すれば45年もの年月を経ていても営業運転が可能なレベルにまで復活するんですねぇ。そのことにまず感動しました。関係者にとっては、このプロジェクトは一生どころか子々孫々に伝えたくなるようなキラキラと輝く素敵な思い出になるのでしょう。
記事の最後で「D51 498」について触れられていますけれども、2002年10月に篠ノ井線開業100周年記念のイベントとしてこのD51が塩尻・松本〜明科を走ったんですよね〜。
当日は明科駅やその周辺で、「D51 498」を見物していました。その時の写真を何枚か。
明科駅で折り返し運転となるため、D51が最後尾に。
この時はまだデジカメではなくて、MINOLTAのα-507siというフィルム一眼レフを使っていました。このカメラは原則的に1ボタン(スイッチ)を1機能に割り当てるという、非常にわかりやすい方式を採用していて、ボタンを何度も押して設定する現在のカメラにもこういうところは見習ってほしいなァと、このカメラのことを思い出すたびそういうことを考えてしまいます。