2014年12月11日木曜日

元ガロの堀内護さん、死去

マークこと堀内護(ほりうちまもる)は、ここ数ヶ月の短い闘病生活ではございましたが、思いのほか病魔の進行が早かったために、手当ての甲斐なく12月9日(火)の午前3時9分、胃癌の為に永眠致しました。 享年65歳。安らかに眠るような旅立ちでした。

「学生街の喫茶店」というと、音楽の授業で使われる副読本的な歌集にも載っていたので、フォークとかを意識しない子供でも知っている曲でしたが、現在ではどうなのでしょうか。

「学生街」や「喫茶店」という言葉、あるいは学生が喫茶店で過ごすという行為にしても、失われつつあることなのかもしれませんねぇ。


65歳は早すぎるでしょう・・・。



追記

堀内さんは昨年ごろ体調を崩し、先月には関係者に「胃痛がひどい。検査の結果、胆嚢が悪く手術した。ライブをしたいが、周りに迷惑もかけるし腹痛で歌うのが困難…」という内容のメールを送るなどしていた。