「orange」の第7話「LETTER07」を。
追記
高校生の高宮菜穂は、恋愛対象としては成瀬翔一筋。須和弘人は眼中に無いわけですよねぇ。で、そのことも須和は自覚している、と。
それが、翔の死後にいろいろあって須和と結婚。
須和としては、翔が生きる選択枝があるのなら、今度は菜穂と翔の恋愛を成就させたい・・・彼の考え方はまぁわかるのですけれども。
須和と結婚し子供を授かった菜穂は、翔が生きて恋愛が叶う可能性があるのだから翔だけを見るようにとアドバイスしているようにも思えて、10年後の菜穂にとっての須和と子供の存在は何?、後悔しているわけ?と突っ込みたくもなる原因となっているわけですが、このあたりは最後まで観てもそう思えてしまうのなら、もうこれは原作者の設定ミスかなァという気がします。
自分が10年後の菜穂の立場であれば、どうでしょうかね〜。翔が生きる可能性だけを考えた手紙を送るところでしょうけれど、高校生の菜穂が翔にゾッコンであればやはり難しいのかも。
そういえば、今回は作画の雰囲気が変わっていましたねぇ。変顔も出てきましたし。