2016年10月10日月曜日

「3月のライオン」第1話

「3月のライオン」の第1話「桐山 零 他」を。

タイトルの由来は、

映画『三月のライオン』を羽海野は観ていなかったが「おかっぱの女の子が食べかけのアイスをくわえている」映画ポスターと映画タイトルの印象が残っていた。この句はイギリスの天気の諺「3月はライオンのようにやってきて、子羊のように去る(March comes in like a lion and goes out like a lamb)」からであるが、羽海野は「物語がつくれそうな言葉」と感じていた。

また、監修の先崎は、6月に始まる順位戦は昇級、降級を賭けた最終局が3月に行われるため、棋士が3月にライオンとなる旨をコメントしている。

ということだそうです。

新房昭之監督とシャフトという組み合わせ。楽しみです。




追記

面白かったです。「物語シリーズ」などとは異なる絵柄ですが、表現には似通っている部分がやはりありますね〜。

気になったのは、主人公の桐山零が、個人的な問題ですけれども「四月は君の嘘」の有馬公生と重なって見えてきたり、キャラクターの口の描写に違和感を感じることがあったということでしょうか。原作準拠のキャラクターデザインなのかもしれませんが、まぁ、どちらも慣れれば解消するハズ。

そうそう、川本家との繋がりも今回の話ではわからなかったですね〜。きっと主人公と深く関わっていくことになる家族でしょうから、次回以降でいろいろと明らかになっていくのでしょう。

そういえば、桐山零が乗った電車の吊り広告が「3月のライオン」でしたが、NHK的にはどうなのでしょうか? w