「冴えない彼女の育てかた♭」の第8話「フラグを折らなかった彼女」を。
収録が長時間に及んだという話もあって、前評判の高いこの第8話ですが、さてさて。
追記
安芸倫也の両親は長野に・・・という会話がありましたけれども、加藤恵の両親こそ娘のことを、あるいは彼女は両親のことをどう思っているのやらという気がしますが w
それはそうと、このところ加藤恵の出番が少なかっただけに、彼女の抑揚を抑えた独特の声を堪能できたのは良かったですね〜。加藤恵を演じる安野希世乃さんと、安野希世乃さんを起用する最終的な決定を下したであろう亀井幹太監督には改めて感謝です。
それと、今回は冒頭から絵に力が入っているというのが伝わってきましたね〜。某サイトで指摘されていましたけれど、あの部分のこんな動きまで w 細かいこだわりが随所に見られた回でした。
次回以降、盛り上がる要素はあるのでしょ〜か?
蛇足ですけれども、加藤恵が安芸倫也の妄想の中にだけにいる、作中の現実世界にもいない架空の存在だったら、つまり英梨々や詩羽にも見えていない存在だったら(←「化物語」における阿良々木暦と八九寺 真宵、戦場ヶ原ひたぎみたいな関係だったら)、背筋が凍りつくでしょうねぇ。