2017年7月20日木曜日

為末大さんのtweet


このtweetが炎上しているようですけれども、批判している人の意見を見ていると、このtweetの趣旨である保険のことに関して議論を深める以前に「一定数いてもいいが」という上から目線的な物言い(←と受け取られても仕方ないかなァとは思います)にまずカチンときてしまっているという印象を持ちました。

為末さんとしても、メインテーマとしたい事柄よりも表現が問題視されて炎上するのは本意ではなかったでしょうにねぇ。

以前から思っているのですが、Twitterは議論したり問題提起したりするのには向かない媒体なのではないでしょうか。

一つの意見を分割して投稿した場合に、前後のtweetをみんなが読んで文脈を理解した上で発言の趣旨を議論してくれるわけでもありませんし。また、第三者によって勝手に都合よくまとめられる危険だってあるわけですし。

今回の為末さんの件だけでなく、Twitterにこだわったばかりに言葉足らずで誤解を招き、そのフォローに労力と時間を割くくらいなら、最初からブログなどでよく吟味した文章を発表するほうがよほど良いと思いますけれどね〜。