2000年8月に出土し、2014年8月に国宝に指定された土偶、通称「仮面の女神」です。
高さは34cm。
ガラスケースに収められているので、光が映り込んでしまいましたけれども。
この造形の緻密さと立体感。上半身の文様が左右非対称ということにも驚かされます。およそ4,000年前に作られた像ですからねぇ。
人を模したものと仮定して、仮面状のものは実際には何でできていたのかとか、いろいろと疑問が湧いてくる像です。
繰り返しになりますが、館内の撮影は一部を除いて自由にできます。