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2018年7月30日月曜日

高木ブーさんに対するインタビュー記事

高木 ボーヤはいっぱいいたからね。志村は、「マック・ボンボン」というコンビを作って一度独立して、またボーヤで戻ってきたの。あと、すわ親治って知ってる?

―― はい。すわさんもドリフのボーヤで、『全員集合』のコントにも出演してましたよね。

引用箇所は2ページ目。あのブルース・リーのものまねをしていた人って、すわ親治さんという方だったんですねぇ。


クラブには将校クラブ、下士官クラブ、兵隊さんのクラブがあって、音楽のジャンルも違うの。兵隊さんはやっぱりカントリー&ウエスタンなんですよ。下士官クラブになるとジャズっぽくなってきて、将校クラブにかろうじてハワイアンを聴きたがる人がいた。
日本っていう国は、アメリカが好きなの。戦前には、アメリカ映画の『駅馬車』とか、子供ながらに見に行ってたもんね。西部劇で拳銃をバーンってするのを見て、子供心にカッコいいなあって。兄貴もみんな好きだった。だから、戦争は軍人が始めたんであって、一般の人の思いは別なんだと思う。  

引用箇所は2ページ目です。

「8時だョ!全員集合」 放送当時の高木ブーさんというと、喋ることはほとんど無くて、TVの世界で生き残っていけるのだろうか、などと子供ながらに心配していただけに w その後の活躍ぶりには驚かされてばかりですが、優れた実力と才能をお持ちだからなのでしょうね〜。

そういえば、文春オンラインでは以前にも高木ブーさんにインタビューした記事がありました。


なんだかんだいって、ドリフターズのメンバーの中で一番謎めいているのは、いかりや長介さんのような・・・。