こういう素朴な信仰とか神話とかの話は大好きで、もしもう一度大学に行く機会があれば、今度は民俗学関係の勉強をしてみたいなァとは以前から思っています。
昔、長野県内の山村で住み込みで働いていた時に、地元の年配の方々から若い頃に狐に化かされたり、狐火を目撃して逃げ帰ったという話を聞いたことがあります。
狐に限らず怖い体験、珍しい経験などの話が、噂話などとともに昔の山村では娯楽として大いに楽しまれていたという側面もあって、話が繰り返されるうちにいろいろと脚色されることもあったでしょうね〜。
それはそうと、空海とお稲荷さんが関係しているというのは初めて知りました。