夕食後は『ちはやふる』の第39巻と第40巻を読んでいました。
綿谷新と真島太一の戦いに決着がつくわけですが、『ちはやふる』としては久しぶりに楽しめた感じがします。
少し気になるのは、
若宮詩暢についてはどのような形でプロになるかの模索過程を描いてばかりで、彼女のかるたクイーンとしての実力がどういう風に磨かれているのかが触れられていないこと。綾瀬千早をはじめとする挑戦者たちのレベルアップが目立つばかりで、若宮詩暢が自滅路線を歩んでいるかのような印象さえ感じてしまうことですね〜。
これでひとつの大きな山を越えたわけですが、名人戦、クイーン戦に向けてどう話を盛り上げていくのか難しいところがあるような気もしますし、楽しみでもあります。
そういえば、府中白波会会長の原田秀雄って、実在の人物がモデルになっているんですね〜。
「府中白妙会」の会長なのだそうです。